不眠な世界

不眠を治したいブログです。ただの日記かもしれません。

ザ・あの世。

どうも。ふみーんです。

 

分散睡眠とでもいうんでしょうか、

夜中の3時過ぎにやっと寝られて、

あっ寝られたのかな、睡眠成功か!?ってこころで万歳しながらウトウトして

気がつけば太陽が昇ってる。

ただ横になってただけです。脳はばっちり起きてました。

おかげで今日も半睡半覚醒の頭で昼間をすごしました。

しんどーい。

 

 

うちの会社、地下2階までありまして

エレベーターも通ってるらしいんですね。B2ってボタンもちゃんとある。

でも、まわりの誰に聞いても、地下2階に行ったことがあるひとがいないんです。

謎すぎる。

 

もしかしたらボイラー室?とか、

よくわからん専門的な機械がある部屋?とかだったりして

凡庸な平雑魚社員には縁が一生ない場所なのかもしれませんが。

気になる。

気になる。

 

なんで気になるかって、

こういうはなし聞いたことないですか。

エレベーターに乗ってたら、ボタンを押してないのに地下の階まで連れていかれて、

地下があるなんて知らんかったし、不気味だったから降りなかったけど

扉が開いたときに見たその階のおどろおどろしい様子、

もしかしたら…あの世、だったのかも……?

みたいな。

ネット界隈ではわりと有名な怪談なのかもしれません。

わたしもどこかのサイトで読みました。

 

んで、それを思い出しちゃうと、

やっぱり考えちゃうじゃないですか。

「うちの会社のエレベーターも、乗ったらあの世に連れていかれるのでは」

みたいなことを。

やだ…こわ。こわおもしろ。

 

んで!今日ですね!

エレベーターに乗ろうとして!待ってたんですよ!

そしたらですね!

エレベーターが!

B2に止まってるのを!見ちゃったんですよ~~~~~!!!

ほんとほんと。B2のとこに灯りついてた。

 

待っていたら、当然ですが

B2→B1→1Fと、ゆっくりとのぼってくるエレベーター。

あの世から、来る。

あの世に通じたエレベーターが

なにかを乗せてやってくる。

嫌が応にも高まる恐怖や期待という名の緊張。にじむ手汗。

どうすんだこの未知との遭遇

あの世のひとって、生者と言葉つうじるのか。

いざとなったらゼスチャーとダンスと形態模写でなんとかしよう。

ついこのまえお盆だったんだけど、なんだいまごろ。また来るのか。

扉が開いたときに急にかぶりつかれたらどうしよ。

とかもろもろ、考えましたね。いろいろ。

 

自分の他に誰も待ってるひとがいなかったんで、

ちょっと臨戦態勢(受け身的な)もとったりしてみました。

そのほうが盛り上がるので。

人間、ひとりきりだと心身ともにフリーダム。

 

けっきょく、エレベーターは

わたしがいる階のひとつ下に一回止まってから、また上がってきたんですね。

扉がひらいたとき、誰も乗ってませんでした。

 

降りちゃったんだろねえ、下の階で。

下の階で、誰か食われてないといいけど。

なので臨戦態勢を解いて、乗り込みました。

悲鳴とか、聞こえてこなかったな。

悲鳴あげるまえに食われちゃったかな。

 

 

いまおもえば、誰も乗ってないってのも相当こわいですね。

ただ見えなかっただけかもしれん。

クソ雑魚社員なので、霊力とかそんなもんはないのだ。

あーこわい。今夜も眠れん。

軽くストレッチしてから寝てみます。

おやすみなさい。